過労死シンポジウムin埼玉
本日11/27厚生労働省主催の過労死等防止対策推進シンポジウム埼玉会場(浦和)に参加しました。
東京会場にも毎年参加させていただいていますが、本日もやはり家族の会お二人の体験談が強烈でした。
ご自身が10年前に過労によりくも膜下出血を患い失明された方。
テレビの報道記者の娘さんを心疾患で失われたお母様。
どちらも勤務先からは、事故後の対応においても数々の仕打ちを受けられたということで、とても残酷な組織のお話でした。
私の勤める会社でもそうですが、公的に規制されなければ、若人らは際限なく働いて、あげくは疲弊してしまいます。
管理者もいつのまにか会社ゴッコに夢中になり、人を人とも思わぬ輩になってしまうのが性です。私自身がつい先日まで悪魔のようなパワハラ野郎でしたが、我に帰り職務を放り投げて戦場から逃げ出しました。
贖罪というと聞こえは良いですが、働き手に私ができることを少しずつやっていこうと思います。
昨日に引き続き、労働問題のお話となってしまいました。お休みなさい。